いつも思ってるタタタツのこと+。

いや、タタタツのこと、「女子に嫌われてそーだなー」ってな理由で結構タタタツちゃんのことが好きなアイアムなのだが。
けど、やっぱり邪悪だよなぁその発想。とちょっと自己批判しましたわよ。
だって。男性であるところの自分は安全な位置に立って、竹達のことを直接的には叩かないで、わざわざ中間に「女性」を立てて、その「女性」に嫌われそうなタイプだなというところを経由して、でもその仮想的に「女性」に付随している価値観の対抗としてタタタツが好きなワタクシ。という。もうお前、竹達ばかにしといて、女性バカにしといて、んでもっておのれは弱い立場(もちろんそれは自分が勝手に組み上げた立ち居地の)にいる竹達が好きとか。お前どんだけだよ。
って思ったわけですよ。穴、ありそーだなぁ。
だから、素直に君、タタタツが好きといいなさいよ。好きだよ?
でも正直、「女性に嫌われそうなタイプ」。って歪んだオタクの結構な割合の好みに入るんじゃないのかなぁ。結局女性がこわいんだよねみんな。どこのみんなか知らんけど。

夏コミ告知。

谷部。夏コミでます。

谷部、夏コミ(C78)当選しております。

金曜日 東地区“L”ブロック−46b

 声ヲタグランプリの新刊が出るはず。

 サークルカットはこんな感じに。

 ついに声ヲタ永遠の問いに答える!

「声優顔座談会」

 コミックマーケット78(ナバ)記念!

「ナバ&ナバ声優特集」

 この10年、いろんなことがありましたね。

「妄想声優史201X」

 などなど、盛りだくさんの内容を予定しております。

そんな感じで。まだ原稿1本しかかいてないわー。

冬コミ告知。

というわけで谷部でます。もうあと2日、あるいは1日ですが。
火曜日 東地区 "ポ" ブロック 38b

今のところ、新刊声ヲタグランプリvol.4と、既刊vol.3の頒布を予定しております。

新刊の特集は

【特集1】C77記念 俺たちの好きな声優77人

【特集2】堀江由衣

【特集3】声優顔座談会

というラインナップとなる予定です。

声優顔座談会はないですね。
でも今回は今までに無く濃縮されたいい本になっていると思います。00年代の最後にふさわしい出来かと。自画自賛。若い子も頑張ってます。

それから筍生活さんのとこの本にも寄稿しています。戸松のことについて書きました。

もひとつktくんのところにも50文字くらい? 書いてます。遠藤綾

みんな1日目に我と握手だ。といいつついません。飲み会にもいけません。夏コミだな。

文学少女。

香菜ちゃんといえば。『劇場版 文学少女』の公式サイトで聴いた。
正直びっくりしたわ。普通に普通に攻めてくると思ったらやたらと一言一言がくっきりしていてびっくりした。
あとは入野クンはある種のエヴァSSのシンジ君的な、厭世的なかといってやっぱりあわい希望は持っている主人公のオトコノコ感勝ち。かわいい。
あとはなんというか外さない堅い感じ。チアの豊崎も彼女の魅力的な裏表のあるところのジャストなポイントだし、伊藤静も小野Dも言わずもがな。水樹奈々も想像通りのところをついてくるのだが、逆にそれがおおありなのはなんでだろう。ついったでもつぶやいたが、キャストとしての安定感があって、琴吹さんがボクのななせで終始いてくれる感。なにそれ。な。

そうそう、センコロでも文学少女でも思ったのだが、アニメ的でもないかといってナチュラルでもない演技の境界性が良いんだろうなぁと。前者においては怪獣のいる世界と視聴者をつなぐものだし、後者では”妖怪”としての遠子先輩のことであるし。ハナカナやっぱり良いよな。消されるなこの想い、忘れるなこの痛み。

センコロール

30分の短編劇場版。しかしお腹いっぱいだわ。
香菜ちゃんが本とによい。だってこの女、自転車のこと「じでんしゃ」っていうんだぜ?
必要以上に高ぶらない、必要以上に卑屈にならない、実に”ナチュラル”ないい演技。そこの上下と役のテンションの上下が一致していていい仕事してんなぁと。
下野くんはちょっと聴いていてイライラしたのだが、というのはナチュラルな芝居で挑みましたとか言いつついつもと一緒やがなというところなのだが、正確なところの台詞は忘れたが、後半のセンコが飛行機に勝手になったところの「なんなんだよ!」(だったっけ。ともかくそういうニュアンスの台詞)が、こちらの聴いていたイライラと下野くんのイライラがシンクロしてスッとはまった。なるほどねー!
香菜ちゃんのクラスメイトの子、森谷里美って人。調べてみたらマウス。ちょっと気にしておこう。
木村良平は、まぁ、普通によかったから別にいいや。
冒頭の清澄な雰囲気も、音が画面を信じている作りで見ていて実に心地よかった。
あと、やっぱりセンコかわいいね。DVD予約したし。

何となく冒頭で岩浪さんだったらいいなぁと思ったら岩浪さんだった。何に由来するあれだろう。たまたまってのが一番大きそうだが。